国連安保理、入植活動停止を決議!! しかし・・

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日本のメディアでも報じられていますが、23日に、 国連安保理ではイスラエルに対し、ヨルダン川西岸と東エルサレムでの入植活動を即時全面停止を求める決議が可決されました。

これまで拒否権を使っていた米国が今回棄権に回ったことで、 重要な決議が可決されたことは、暗い話題の多かった今年の 最後にかなり画期的なニュースです。

一方、イスラエル政府がこの決議を即座に拒否しただけでなく、 トランプ次期大統領は自分が就任したら国連の事態は変わるとも 明言しています。トランプ氏は最初にこの決議案を提案したエジプト政府に対して、取り下げるよう電話で圧力をかけたとも言われます。

それにしても、この決議がオバマ政権が終わろうとしている今 でなく、8年前だったらと思わずにいられません。この8年間で、 ヨルダン川西岸と東エルサレムではイスラエルの入植地が 大きく拡大し、ランドスケープはまったく様変わりしました。

その結果、パレスチナ自治区は隔離されて形骸化し、 パレスチナの独立と平和の実現はますます遠のいています。