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<お知らせ>2020年6月26日(金)19時から オンライン報告会を行います。詳細は「お知らせ」ページをご覧ください。

最悪の経済危機のレバノンに コロナ禍が追い打ち

 昨秋から経済危機に見舞われているレバノンでは3月に約1260億円の国債が債務不履行になり、物価の高騰で生活環境は厳しくなっていました。

 そこへ追い打ちをかけるように2月下旬に新型コロナウイルスの感染拡大で国境が閉鎖され、人と物の移動の厳しい制限が始まりました。現在、レバノンで確認されている感染者は677人(内21人死亡)です。

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劣悪な環境下、医療設備が整っていない難民キャンプ

 劣悪な環境に住むパレスチナ人シリア難民やパレスチナ難民は、元より充分な医療を受けられません。予防のためのマスクや消毒液も買占めなどで品薄や価格が高騰し、入手は困難を極めます。

 難民キャンプでの感染も4月に確認されていますが、狭い部屋に大家族が住み、隣家や人との距離が近い環境です。このまま感染が広まったらあっという間に爆発的に広がり、充分な医療を受けられずに多くの方亡くなられることも予想されます。

一日1回の食べる量を減らしても 日々の食糧確保ができない...

 私たちの現地提携団体「子どもの家」の各キャンプ施設での活動は一時閉鎖していますが、在宅学習支援やウイルス予防のための正しい情報や対策などの提供、カウンセリングなどの活動は続けています。 (写真:自宅学習をする子ども)

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 そんな中で「食糧の確保が非常に困難になった」という声を多く聞きました。コロナ禍により親は仕事を失い、物価高騰にも拍車がかかったことがその原因です。私たちはこれまで子どもたちに給食提供を行っていましたが感染予防で中断のため、子どもたちの栄養状態も心配です。

そこで、現地にとどまっている当会の駐在員たちが、現地提携団体とラマダン(断食月)も始まった4月下旬から特に脆弱なパレスチナ人シリア難民とパレスチナ難民、合計2,000世帯に緊急食糧支援として食糧配布を行います。

日本も緊急事態宣言を受け、感染拡大防止のため辛抱の時が続いている状況ですが、劣悪な環境の難民キャンプやテントで満足な医療が受けられない難民の命をつなぐ緊急食糧支援募金へ、ご無理のない範囲でご協力いただければ幸いです。

 末筆となりましたが、皆さまご無事でこの難局をともに乗り越えられるよう、心より祈念申し上げます。

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支援対象と内容

対象:約1万人~(1世帯5~10人)

・レバノン山岳地域に住む脆弱なパレスチナ系シリア難民  1,500世帯

・ベイルートの劣悪な難民キャンプに住むパレスチナ難民   500世帯

配布食料:1世帯あたり30ドル(約3,000円・約2〜3週間分の食料)

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レバノンのパレスチナ難民・パレスチナ人シリア難民の現状と新型コロナウイルスの影響

現状と影響を現地の写真や子どもの絵で紹介します。

**緊急食糧支援 (YouTube 1分35秒)**

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