教育支援

教育支援 教育支援

人口の過半数が15歳以下のパレスチナの未来は、教育にかかっているといっても過言ではありません。しかし、パレスチナ自治政府の財政難により、学校予算はどんどん削減され、備品を買うこともままなりません。2019年のパレスチナ自治政府予算の17.8%は教育予算で、このうち75.1%が給与支払いに充てられ、理科室や教材などに充てられたのは8.1%だけでした。しかも教員給与は恒常的に遅配のうえに、教員給与も減額されたり、遅配が続くため教員のモチベーションも下がっています。

2015年以来ガザでの教育支援を続けてきましたが、18年からは、ガザに加えてヨルダン川西岸でも教育支援を開始しました。長期的には教育の質的向上、学力の向上を目指しています。また子どもたちが学習意欲や関心を失わないよう、保護者やコミュニティが学校に関心を持つことも目指しています。

パレスチナの未来を左右する子どもたちの教育環境を少しでも改善するため、小学校への支援、ろう学校支援、児童館支援などを続けています。

レバノンでは、パレスチナ難民、シリア難民の子どもたちが、教育を受ける機会を失うことなく、成長できるように、幼稚園や学習支援クラスを長年にわたって継続しています。

教育支援の概要(パレスチナ)

期間 2018年〜
場所 パレスチナ(ヨルダン川西岸・ガザ)

現在の支援活動
小学校の理科室修繕や資機材提供、教員と校長の研修、教材開発などで環境を改善し、理科教育の質的向上に取り組みました。 また、子どもたちが実験に参加したり、オンラインでも学習を続けられるような児童中心型教育を進めています。

教育支援
教育支援

期間 2018年〜
場所 パレスチナ
(ヨルダン川西岸・ガザ)

現在の支援活動
小学校の理科室修繕や資機材提供、教員と校長の研修、教材開発などで環境を改善し、理科教育の質的向上に取り組みました。 また、子どもたちが実験に参加したり、オンラインでも学習を続けられるような自動中心型教育を進めています。

理科教育

理科教育の質的向上への取り組み
小学校の理科室修繕や資機材を提供

教育支援

パレスチナでは子どもの数が多いにもかかわらず、教育にかける予算が乏しく、教育環境には大きな問題が生じています。 改定されたカリキュラムで理科の実験が重視されているにもかかわらず、教育現場で実施できずにいることから、 ガザとヨルダン川西岸のべツレヘムとヘブロンで、小学校の理科室修繕や資機材提供、教員と校長の研修、教材開発などで環境を改善し、 理科教育の質的向上に取り組んでいます。 2020年から新型コロナウイルス感染拡大によって、学校は長期に閉鎖されましたが、修繕や資機材の提供、教員研修などは予定通り実施し、 子どもたちへは、在宅でできる理科実験のアイデアや材料を提供するなど、教育の空白を埋める支援を行いました。

  • 教育支援

    児童中心型学習の推進

  • 教育支援

    小学校の理科室修繕

  • 教育支援

    教員研修

  • 教育支援

    児童中心型学習の推進

*この事業は外務省の日本NGO連携無償資金協力からの資金供与を受けて実施しています。

教育支援の概要(レバノン)

期間 1986年〜
場所 レバノン

現在の活動
現地のパートナー団体「子どもの家」と共に幼稚園の学習支援を行なっています。心理面、教育面、健康面と多岐にわたるサポートを行っています。

教育支援
教育支援

期間 1986年〜
場所 レバノン

現在の活動
現地のパートナー団体「子どもの家」と共に幼稚園の学習支援を行なっています。心理面、教育面、健康面と多岐にわたるサポートを行っています。

幼稚園

学習指導

難民キャンプに暮らす子どもたちが
自尊心を持って成長、進学できるように

教育支援

レバノンでは、内戦の時期、パレスチナ難民キャンプで虐殺事件や飢餓状態が起きたことをきっかけに、パレスチナ子どものキャンペーンは支援活動を始めました。難民キャンプに暮らす子どもたちが、希望を持って生きる力を身につけていけるよう、現地のパートナー団体「子どもの家」とともに、心理面、教育面、健康面と多岐にわたるサポートを行っています。2012年からは、シリアから避難してきたシリア人やパレスチナ難民の子どもたちも受け入れています。2020年のコロナ禍では、一時期リモートでの対応を余儀なくされましたが、感染予防の対策をとり、各地の難民キャンプ内にある「子どもの家」のセンターにて幼稚園の学習支援を続けています。

  • 幼稚園での教育強化

    子どもの成長過程において幼児期の教育はとても大切です。難民キャンプの中では安全な遊び場や学びを提供できる場所が非常に限られます。 幼稚園では、受入れ枠を拡大して多くの子どもが通園しています。また、保育士の能力強化を行っています。

    教育支援
  • 学習支援クラスの開講

    難民の子どもたちも国連の学校で、レバノンのカリキュラムを勉強しています。レバノンでは小学校1年生から英語の授業も本格的に始まり、4年生からは算数や理科も英語の教科書になります。そのため難民の子どもの多くが授業についていけず、小学校で2割、中学校で3割が「落ちこぼれる」といわれています。
    一人でも多くの子どもたちが義務教育を無事に終了し、自尊心を持って成長し進学できるように、小学校1~3年生の学習支援クラスを実施しています。

    教育支援
  • リモート学習の実施

    2020年はビデオ通話や通話アプリなども利用し、教育や医療へのアクセスが限られた人々に必要なサービスを届けることができました。1日20時間以上停電が続く中、インターネットがない、一家にスマホが一台しかない、保護者が読み書きできない等、リモート学習が難しい子どもには、感染対策を講じたうえで個別指導や保護者へのアドバイスを実施。特別な支援が必要な子どもへの配慮もしました。また人材育成にも注力し、限られた人材でできるだけ多くの人々に支援が届けられるような体制作りを進めました。

    教育支援

学童心理

給食支援

トラウマを抱えた子どもたちの心理サポートと
栄養不足を補う給食の提供

  • 学童クラブと心理サポート

    過酷な生活環境や体験から、大きなトラウマを抱え、心を閉ざしてしまう子どももいます。また発達が十分でなかったり、特別な支援を必要とする子どもがたくさんいます。
    学童クラブでは学習だけでなく、様々なワークショップやイベント、スポーツなどを通じて、ストレスの緩和や子ども同士のコミュニケーションの促進・社会性の育成などを行っています。
    また、家庭内暴力やメンタルヘルスの悪化を未然に防ぐため、ワークショップや研修を実施し、コミュニティで相互に助け合う活動もスタートさせました。

    教育支援
  • 給食の提供

    家で満足な食事が取れない子どもたちに、幼稚園や補習授業時に給食や軽食を提供しています。COVID-19感染予防で遠隔授業になることもあり、給食の提供ができない時期には、食料配布を行っています。

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