• ガザで支援を受けている子どもや家族①  「ラマダン中の食料配布とアズくん」
    ラマダンの中、ガザでは人口の4人に1人以上にあたる68万人が飢餓状態にあると国連が報じています。パレスチナ子ど...
    ガザで支援を受けている子どもや家族①  「ラマダン中の食料配布とアズくん」
    ガザで支援を受けている子どもや家族①  「ラマダン中の食料配布とアズくん」

    1.jpgラマダンの中、ガザでは人口の4人に1人以上にあたる68万人が飢餓状態にあると国連が報じています。

    パレスチナ子どものキャンペーンでは、1月5日以来ラファで炊き出しを続けていて、毎日1,200人分の温かい食事を提供しています。あわせて、ラマダンに入ってからは、毎週「スフール」という夜明け前の食事のために、パンやヨーグルト、ホンモスという豆のペースト缶詰なども提供しています(ラマダンでは日の出から日没まで飲食をしないため、夜明け前の食事は非常に重要です)。

    スフールを受け取りに来たアズくんは12歳。北部に住んでいましたが爆撃で父親を亡くし、母親と5人の兄弟姉妹とラファで、簡易テントで暮らしています。

    爆撃が続く中、北部からガザ市に避難し、その後国連の学校で生活しましたが、南部への退避命令のためヌセイラートで2か月過ごし、そこも安全でなくなったためにラファにたどり着きました。水も食料も不足しているため、この食料配布に母も兄弟も計り知れないほど喜んでいると話してくれました。

    #パレスチナ #ガザ #Gaza #Palestine #緊急支援 #人道支援 #人道危機 #即時停戦 #子ども #ラマダン #スフール

  • ガザで餓死者の発生!
    3月4日、ガザでは15人の乳児が病院で餓死したという報道がありました。 物資の搬入が南部で25%以上、北部では...
    ガザで餓死者の発生!
    ガザで餓死者の発生!

    3月4日、ガザでは15人の乳児が病院で餓死したという報道がありました。

    物資の搬入が南部で25%以上、北部では50%以上も止められていて、先週末には、物資搬入のトラックを待っていた人たち100人以上が、発砲などで亡くなったと言われます。北部へは特に支援が届いておらず、人々は極限状況にまで追い込まれています。

    ガザでは、5,500人の女性が来月出産予定。南部のエミレーツ病院では、一晩に78人が5台しかない分娩台で出産を余儀なくされています。また、2歳未満の90%、妊娠・授乳中の女性の95%が深刻な食料不足という危機的状況が続いています。一日も早い停戦を!

    私たちは、ガザ南部ラファで炊き出し支援など緊急支援を行っています。ガザ緊急支援募金も受付中です。詳細は、以下のリンクをご覧ください。

    また、YouTubeで「ガザ速報」を配信中です。ぜひチャンネル登録をお願いいたします。

    *ガザ緊急支援募金はこちら
    *YouTube「ガザ速報」毎日配信中

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    上:生後4日目の赤ちゃん(8月) ガザには現在5万人の妊婦がいる©︎CCP Japan

    下:ガザ南部で行っている炊き出し支援

  • 「UNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)資金拠出一時停止」の撤回を求める活動について
    停戦がなされないまま約5か月が過ぎ、ガザでは3万人を超える人たちが死亡しました。水、食料、医療などすべてが不...
    「UNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)資金拠出一時停止」の撤回を求める活動について
    「UNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)資金拠出一時停止」の撤回を求める活動について
    停戦がなされないまま約5か月が過ぎ、ガザでは3万人を超える人たちが死亡しました。水、食料、医療などすべてが不足し、空爆と地上戦のほか、飢餓や病気の蔓延で日々犠牲者が増え続けています。
    昨日には支援物資が届かないガザ北部で、物資を求めた人々への発砲で110人以上がなくなったと伝えられています。
    こうした状況にも関わらず、日本政府は1月29日に、UNRWA職員10数人がハマスによるイスラエルへの攻撃に関与した疑いが浮上したことを受け、UNRWAへの資金拠出を一時停止すると発表しましたが、UNRWAはパレスチナ難民支援の中核を担ってきた組織です。
    ガザが人道危機に瀕している状況下、UNRWAの活動は、その重要性を増しています。
    現在、約170万人がUNRWA施設内で避難生活をしており、その保健センターは、1日25,000件の診療、1日1,300回のワクチン接種などを実施中です。
    1月31日以降、当会では他のNGO団体とともに、撤回を求めて活動を続けており、外務省のほか与野党の国会議員に次のような提言を行っています。
     提言1 UNRWAへの拠出金を即座再開
     提言2 即時停戦と人質解放のための外交(3月日本は国連安保理議長国)
     提言3 ガザの重症者や患者の日本での受け入れ
    現地の詳しい状況と支援活動については、YouTubeをご覧ください。
    ◆YouTube「ガザ速報」毎日配信中 https://youtu.be/0TySoH3BR9o
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  • トルコ地震から1年
    能登半島沖での大地震で明けた2024年。現在も被災された方たちの生活の困難さが伝えられていますが、昨年はトルコ...
    トルコ地震から1年
    トルコ地震から1年

    能登半島沖での大地震で明けた2024年。現在も被災された方たちの生活の困難さが伝えられていますが、昨年はトルコ南東部でも大地震がありました。

    国連によると76万人が避難生活を送っていますが、パレスチナ子どものキャンペーンでは、トルコの被災地で現地NGOと一緒に障がい者と高齢者支援を続けています。

    昨年はカフラマンマラシュ県、アディアマン県、ハタイ県で仮設住居であるコンテナシティーに介護者も入れる広さのあるバリアフリーのトイレとシャワーのユニットを設置しました。

    今年は、ハタイ県で高齢者や障がい者への訪問による保健と心理サポートを進めています。

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  • ラファでの給水活動
    当会はガザ現地で国連から燃料を受け取れるようになりました。 その燃料を提供することで、給水車を動かすことができ...
    ラファでの給水活動
    ラファでの給水活動

    当会はガザ現地で国連から燃料を受け取れるようになりました。

    その燃料を提供することで、給水車を動かすことができるようになり、ラファのテント村近くでの給水が可能になりました。数千人に水を届けています。

    1月10日の報告会では、現地の最近の様子とこうした様々な支援活動をご報告します。

    ラファ水配布.png

  • ガザ南部・ラファの母子保健事業再開
    能登での大地震で被災された方々にお見舞い申し上げます。 苦境にあるパレスチナからも心配する問い合わせをもらって...
    ガザ南部・ラファの母子保健事業再開
    ガザ南部・ラファの母子保健事業再開

    能登での大地震で被災された方々にお見舞い申し上げます。

    苦境にあるパレスチナからも心配する問い合わせをもらっていることをお伝えします。

    そのガザでは、先月中旬から母子保健事業の診療所が南部ラファで再開し、多くの子どもや妊婦、家族が受診して、爆撃と飢餓の中で生き延びるために必死に苦闘している人たちの支えとなっています。この事業は過去3年半以上当会が支援して継続しているものです。

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  • エジプトからの物資搬入が軌道に乗りました
    エジプトからの物資搬入が軌道に乗りました。第一陣の食料などの梱包作業がたくさんのエジプト人のボランティアが参加...
    エジプトからの物資搬入が軌道に乗りました
    エジプトからの物資搬入が軌道に乗りました

    エジプトからの物資搬入が軌道に乗りました。第一陣の食料などの梱包作業がたくさんのエジプト人のボランティアが参加してくれて進んでいます。

    飲料水、液体牛乳、缶詰、チーズ、デーツ、小麦粉などです
    この他に毛布もあります。

    一週間ほどでラファとの国境に着く予想です 爆撃が続く中、必死で生きている子どもたちの生命をつないぐため活動を続けます。

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  • ガザの子どもたちと教育
    ガザには714校での学校がありました。その内訳は公立校392校、UNRWA267校、私立55校でした。 また、...
    ガザの子どもたちと教育
    ガザの子どもたちと教育

    ガザには714校での学校がありました。その内訳は公立校392校、UNRWA267校、私立55校でした。 また、ガザの児童生徒は625,000人で、教員は22,564人でした。

    しかし、10月7日以降の爆撃と地上侵攻により、パレスチナ自治政府の教育省は11月6日に休校を宣言し、現在、学校機能は停止しています。

    12月最初の時点で、7,729人の子どもが死亡し、1400人以上が行方不明になっており、教員209人が死亡しています。

    図書館や幼稚園など教育関係の339施設が破壊されました。
    学校については、公立校では368校(86%)が完全に破壊、もしくは半壊状態にあり、UNRWA校では65校が爆撃されました。また133校が避難所になっています。

    10月から新学年が始まったばかりでしたが、子どもたちはずっと教育を受けることができていません。 ガザでは子どもたち全員が恐怖と飢餓の中で生活していて、外傷を負ったり心理的な傷を抱えています。

    パレスチナ子どものキャンペーンでは、避難所でのレクリエーション活動や心理サポート、遊びの提供などを行っていますが、一秒でも早い停戦が必要です。

  • ご寄付のお礼とガザ緊急支援活動の報告
    このたびは、パレスチナ子どものキャンペーンへご寄付をいただきありがとうございました。心から御礼申し上げます。...
    ご寄付のお礼とガザ緊急支援活動の報告
    ご寄付のお礼とガザ緊急支援活動の報告

    *WhatsApp Image 2023-12-14 at 14.45.42 (9).jpeg

    このたびは、パレスチナ子どものキャンペーンへご寄付をいただきありがとうございました。心から御礼申し上げます。

    ガザ緊急支援のご寄付については、12月22日時点で、すでに約1500万円分が現地での物資配布と現金給付、子ども支援の活動に充てられました。

    物資配布と現金給付については、合わせて1000世帯(約1万人)の目標のうち半数以上の家庭にお届けしていて、爆撃の隙間をみながら、NGOスタッフが献身的に活動しております。

    現地では物資が限られているために物の値段が何倍にもなり、着の身着のままで逃れてきた人たちは現金も底をついているため、この支援は人々の命綱になっております。また、避難所での子どものための支援活動も続けています。

    エジプトからの物資搬入も進めていて、年内に700万円分の物資がガザに入る予定です。エジプトからの物資配布は年明けにも継続します。

    物資搬入が許可されている限られた現地団体と調整していますが、エジプト側の輸送能力や倉庫不足などの問題に加えて、イスラエル側で物資を一つ一つチェックするため、通過には非常に時間がかかります。検問所の前にはトラックの長い行列が続いているため、順番待ちの状況です。

    ガザでは2万人以上が犠牲となり、人口の8割以上が家を無くしました。連絡を取っている現地の人のほとんどが家を失い、家族を失っています。また連絡が取れなくなっている人たちも多く、これまで支援をしてきた子どもたちの安否を確かめることも難しい状況です。

    現在、できるだけ生の現地情報を日本社会に伝えるための活動を続けています。毎日YouTubeやホームページでお知らせをしていますので、ぜひご覧ください。

    本年も大変お世話になりました。2024年は人々に笑顔が戻ることを切に願っております。   
    皆様どうぞよいお年をお迎えくださいませ。

    2023年師走             
    認定NPO法人パレスチナ子どものキャンペーン

  • ガザでの支援活動
    ガザの連日の空爆の中で、多くの市民が犠牲となっています。140万人が避難民となり、70万人が国連の学校などで避...
    ガザでの支援活動
    ガザでの支援活動

    ガザの連日の空爆の中で、多くの市民が犠牲となっています。
    140万人が避難民となり、70万人が国連の学校などで避難生活を送っています。
    ガザ南部でも空爆が続くため、北部に戻る人々が出ている中、
    昨日はジャバリア難民キャンプで大規模な空爆がありました。

    こうした状況でも、限られた空間と時間、物資不足の中で、
    当会の長年のパートナーであるNGO団体は命がけで活動しています。
    アトファルナろう学校は、障がい者500世帯に物資配布を行っています。
    ナワール児童館も避難者を受け入れるだけでなく、現金配布を実施しています。
    一方、教育事業のパートナーであるTCCは、避難所で子どものレクリエーションを開始しました。

    こうした活動を支えるため、当会では募金を呼びかけています。
    本当に必要なのは停戦ですが、ライフラインを支える活動も必要です。
    皆様が、それぞれの場所で、それぞれの活動を進めてくださることを切に願っています。

    なお、当会ではYouTubeで、国連人道支援室(UNOCHA)の最新情報や
    現地職員などからの声を毎日紹介しています。

    写真)上から 子ども支援と物資配布

    ガザ子ども支援CCP20231025(2).jpgガザ子ども支援CCP20231025(1).jpgガザ物資配布CCP20231030(2).jpgガザ物資配布CCP20231030(1).jpg

  • ガザのアル・アハリ・アラブ病院での凄惨な殺害について 国連人権高等弁務官および国連事務総長よる声明(2023/10/17 )
    ガザのアル・アハリ・アラブ病院での凄惨な殺害について  国連人権高等弁務官フォルカー・テュルクより 「言葉にな...
    ガザのアル・アハリ・アラブ病院での凄惨な殺害について   国連人権高等弁務官および国連事務総長よる声明(2023/10/17 )
    ガザのアル・アハリ・アラブ病院での凄惨な殺害について 国連人権高等弁務官および国連事務総長よる声明(2023/10/17 )

    ガザのアル・アハリ・アラブ病院での凄惨な殺害について  国連人権高等弁務官フォルカー・テュルクより

    「言葉にならない。今夜、ガザ市のアル・アハリ・アラブ病院が大規模な攻撃を受け、患者や医療従事者、病院周辺に避難していた家族など、数百人が殺害された。またしても最も弱い立場の人々が犠牲になった。これはまったく容認できない。 

    また、今日の午後、ガザ中央部のアル・マガジ難民キャンプにあるUNRWAの学校が攻撃され、少なくとも6人が死亡した。この学校は、避難を求める約4000人の避難所となっていた。 

    病院は神聖なものであり、何としても守らなければならない。 

    この大虐殺の全容はまだわからないが、暴力と殺戮を直ちに止めなければならないことは明らかだ。

    影響力を持つすべての国は、この恐ろしい状況に終止符を打つために全力を尽くさなければならない。一般市民は保護されなければならず、人道援助が緊急に必要な人々に届くようにしなければならない。 

    責任の所在が明らかになった者は、その責任を問われなければならない。」 *原文「UN Human Rights Chief Volker Türk on horrific killings at Al Ahli Arab Hospital in Gaza」はこちら

    アントニオ・グテーレス国連事務総長 声明 on X (2023/10/18) 

     「本日、ガザの病院が攻撃され、パレスチナ市民数百人が殺害されたことに恐怖を感じ、強く非難する。私の心は犠牲者の家族とともにある。病院と医療関係者は、国際人道法の下で保護されている。」

    *原文はこちら

  • ガザの病院で500人死亡か 国連人道支援室速報NO11
    国連人道支援室速報 No.11 (2023年10月17日)  ガザ地区:死者数3,000人 (Al Ahli ...
    ガザの病院で500人死亡か 国連人道支援室速報NO11
    ガザの病院で500人死亡か 国連人道支援室速報NO11

    国連人道支援室速報 No.11 (2023年10月17日) 

    ガザ地区:死者数3,000人 (Al Ahli Arab 病院の死傷者を除く)、負傷者数12,500人
    西岸地区:死者数61人、負傷者数1,230人
    イスラエル:死者数1,300人、負傷者数4,229人

    キーポイント
    ・この速報が作成された時点(22:00)で、ガザのAl Ahli Arab病院で数百人の死者が出たことが報告された。この病院では、安全な避難所を求める患者や国内避難民(IDP)を受け入れていた。
     ・戦闘が11日目に入り、イスラエルによるガザへの空、海、陸からの激しい砲撃は、ほとんど途切れることなく続いている。ガザ保健省によると、この20時間の間(17時30分現在)で192人のパレスチナ人が死亡し、ガザ地区での累積死者数は、少なくとも853人の子どもを含む3,000人に達した( Al Ahli Arab 病院の死傷者を除く)。さらに数百人が瓦礫の下敷きになっているとみられている。
    ・ガザの国内避難民の数は約100万人と推定され、そのうちの約35万2,000人が、ガザ中央部と南部のUNRWAの学校のみに滞在し、ますます悲惨な状況に置かれている。本日(10月17日)午後、約4,000人の国内避難民が避難しているガザ中心部のアル・マガジ難民キャンプにあるUNRWAの学校がイスラエル軍の空爆を受け、少なくとも6人が死亡した。
    ・国連人権事務所の報道官は17日、「ガザ南部に移動しようとした市民が爆発物によって攻撃され、死亡したという恐ろしい報告がある」と述べ、イスラエルに対し、「市民や市民の物を標的にしたり、地域砲撃や無差別、不均衡な攻撃を行ったりしないよう」求めた。
    ・ガザの完全包囲は続いている。ラファ検問所は閉鎖されたままであり、エジプト側で待機している食料、水、医薬品などの切実に必要とされている人道支援物資が入ることを妨げている。
    国連人道問題担当事務次長補は本日(10月17日)、殺戮の中断とともに、援助物資の輸送を可能にする人道的な戦闘停止措置の必要性を強調した。
    ・ガザでは、7日連続で全面停電が続いている。本日、世界保健機関(WHO)は、ガザ最大の病院(Shifa)に現地で備蓄していた燃料をなんとか届け、あと数日間は発電機を稼働させることができるようになった。他の病院においても、必要最低限の容量で稼働している。
    ・すべてのニーズ(飲料、調理、衛生)に必要な水の平均消費量は、ガザでは現在、一人当たり一日3リットルと推定されている。安全でない水源からの水の消費量が増えており、死亡や感染症の発生の危険性がある。
    ・パレスチナの武装集団によるイスラエル人居住区への無差別ロケット砲発射は続いているが、イスラエル人による新たな死者は報告されていない(10月17日21時現在)。イスラエル当局によると、イスラエルでは全体で1,300人以上のイスラエル人と外国人が死亡しており、その大部分は10月7日に死亡した人たちである。
    ・ガザでは、イスラエル人や外国人を含め、少なくとも199人が拘束されている。10月16日、国連のマーティン・グリフィス緊急救援部長は、ガザで深刻化する人道危機とイスラエル人人質の行方について深い懸念を表明し、「彼らは直ちに解放されなければならない」と強調した。
    ・ヨルダン川西岸地区では、10月15日午後以降、イスラエル軍が3人のパレスチナ人を殺害し、10月7日以降のイスラエル軍と入植者による死者数は、子ども16人を含む61人となった。

  • ガザの病院で500人死亡か 国連人道支援室速報NO11
    国連人道支援室速報 No.11 (2023年10月17日)  ガザ地区:死者数3,000人 (Al Ahli ...
    ガザの病院で500人死亡か 国連人道支援室速報NO11
    ガザの病院で500人死亡か 国連人道支援室速報NO11

    国連人道支援室速報 No.11 (2023年10月17日) 

    ガザ地区:死者数3,000人 (Al Ahli Arab 病院の死傷者を除く)、負傷者数12,500人
    西岸地区:死者数61人、負傷者数1,230人
    イスラエル:死者数1,300人、負傷者数4,229人

    キーポイント
    ・この速報が作成された時点(22:00)で、ガザのAl Ahli Arab病院で数百人の死者が出たことが報告された。この病院では、安全な避難所を求める患者や国内避難民(IDP)を受け入れていた。
     ・戦闘が11日目に入り、イスラエルによるガザへの空、海、陸からの激しい砲撃は、ほとんど途切れることなく続いている。ガザ保健省によると、この20時間の間(17時30分現在)で192人のパレスチナ人が死亡し、ガザ地区での累積死者数は、少なくとも853人の子どもを含む3,000人に達した( Al Ahli Arab 病院の死傷者を除く)。さらに数百人が瓦礫の下敷きになっているとみられている。
    ・ガザの国内避難民の数は約100万人と推定され、そのうちの約35万2,000人が、ガザ中央部と南部のUNRWAの学校のみに滞在し、ますます悲惨な状況に置かれている。本日(10月17日)午後、約4,000人の国内避難民が避難しているガザ中心部のアル・マガジ難民キャンプにあるUNRWAの学校がイスラエル軍の空爆を受け、少なくとも6人が死亡した。
    ・国連人権事務所の報道官は17日、「ガザ南部に移動しようとした市民が爆発物によって攻撃され、死亡したという恐ろしい報告がある」と述べ、イスラエルに対し、「市民や市民の物を標的にしたり、地域砲撃や無差別、不均衡な攻撃を行ったりしないよう」求めた。
    ・ガザの完全包囲は続いている。ラファ検問所は閉鎖されたままであり、エジプト側で待機している食料、水、医薬品などの切実に必要とされている人道支援物資が入ることを妨げている。
    国連人道問題担当事務次長補は本日(10月17日)、殺戮の中断とともに、援助物資の輸送を可能にする人道的な戦闘停止措置の必要性を強調した。
    ・ガザでは、7日連続で全面停電が続いている。本日、世界保健機関(WHO)は、ガザ最大の病院(Shifa)に現地で備蓄していた燃料をなんとか届け、あと数日間は発電機を稼働させることができるようになった。他の病院においても、必要最低限の容量で稼働している。
    ・すべてのニーズ(飲料、調理、衛生)に必要な水の平均消費量は、ガザでは現在、一人当たり一日3リットルと推定されている。安全でない水源からの水の消費量が増えており、死亡や感染症の発生の危険性がある。
    ・パレスチナの武装集団によるイスラエル人居住区への無差別ロケット砲発射は続いているが、イスラエル人による新たな死者は報告されていない(10月17日21時現在)。イスラエル当局によると、イスラエルでは全体で1,300人以上のイスラエル人と外国人が死亡しており、その大部分は10月7日に死亡した人たちである。
    ・ガザでは、イスラエル人や外国人を含め、少なくとも199人が拘束されている。10月16日、国連のマーティン・グリフィス緊急救援部長は、ガザで深刻化する人道危機とイスラエル人人質の行方について深い懸念を表明し、「彼らは直ちに解放されなければならない」と強調した。
    ・ヨルダン川西岸地区では、10月15日午後以降、イスラエル軍が3人のパレスチナ人を殺害し、10月7日以降のイスラエル軍と入植者による死者数は、子ども16人を含む61人となった。

  • ガザの病院で500人死亡か 国連人道支援室速報NO11
    国連人道支援室速報 No.11 (2023年10月17日)  ガザ地区:死者数3,000人 (Al Ahli ...
    ガザの病院で500人死亡か 国連人道支援室速報NO11
    ガザの病院で500人死亡か 国連人道支援室速報NO11

    国連人道支援室速報 No.11 (2023年10月17日) 

    ガザ地区:死者数3,000人 (Al Ahli Arab 病院の死傷者を除く)、負傷者数12,500人
    西岸地区:死者数61人、負傷者数1,230人
    イスラエル:死者数1,300人、負傷者数4,229人

    キーポイント
    ・この速報が作成された時点(22:00)で、ガザのAl Ahli Arab病院で数百人の死者が出たことが報告された。この病院では、安全な避難所を求める患者や国内避難民(IDP)を受け入れていた。
     ・戦闘が11日目に入り、イスラエルによるガザへの空、海、陸からの激しい砲撃は、ほとんど途切れることなく続いている。ガザ保健省によると、この20時間の間(17時30分現在)で192人のパレスチナ人が死亡し、ガザ地区での累積死者数は、少なくとも853人の子どもを含む3,000人に達した( Al Ahli Arab 病院の死傷者を除く)。さらに数百人が瓦礫の下敷きになっているとみられている。
    ・ガザの国内避難民の数は約100万人と推定され、そのうちの約35万2,000人が、ガザ中央部と南部のUNRWAの学校のみに滞在し、ますます悲惨な状況に置かれている。本日(10月17日)午後、約4,000人の国内避難民が避難しているガザ中心部のアル・マガジ難民キャンプにあるUNRWAの学校がイスラエル軍の空爆を受け、少なくとも6人が死亡した。
    ・国連人権事務所の報道官は17日、「ガザ南部に移動しようとした市民が爆発物によって攻撃され、死亡したという恐ろしい報告がある」と述べ、イスラエルに対し、「市民や市民の物を標的にしたり、地域砲撃や無差別、不均衡な攻撃を行ったりしないよう」求めた。
    ・ガザの完全包囲は続いている。ラファ検問所は閉鎖されたままであり、エジプト側で待機している食料、水、医薬品などの切実に必要とされている人道支援物資が入ることを妨げている。
    国連人道問題担当事務次長補は本日(10月17日)、殺戮の中断とともに、援助物資の輸送を可能にする人道的な戦闘停止措置の必要性を強調した。
    ・ガザでは、7日連続で全面停電が続いている。本日、世界保健機関(WHO)は、ガザ最大の病院(Shifa)に現地で備蓄していた燃料をなんとか届け、あと数日間は発電機を稼働させることができるようになった。他の病院においても、必要最低限の容量で稼働している。
    ・すべてのニーズ(飲料、調理、衛生)に必要な水の平均消費量は、ガザでは現在、一人当たり一日3リットルと推定されている。安全でない水源からの水の消費量が増えており、死亡や感染症の発生の危険性がある。
    ・パレスチナの武装集団によるイスラエル人居住区への無差別ロケット砲発射は続いているが、イスラエル人による新たな死者は報告されていない(10月17日21時現在)。イスラエル当局によると、イスラエルでは全体で1,300人以上のイスラエル人と外国人が死亡しており、その大部分は10月7日に死亡した人たちである。
    ・ガザでは、イスラエル人や外国人を含め、少なくとも199人が拘束されている。10月16日、国連のマーティン・グリフィス緊急救援部長は、ガザで深刻化する人道危機とイスラエル人人質の行方について深い懸念を表明し、「彼らは直ちに解放されなければならない」と強調した。
    ・ヨルダン川西岸地区では、10月15日午後以降、イスラエル軍が3人のパレスチナ人を殺害し、10月7日以降のイスラエル軍と入植者による死者数は、子ども16人を含む61人となった。

  • ガザ現地スタッフ、ハリールの昨晩のメッセージ
    ガザ現地スタッフ、ハリールの昨晩のメッセージをお届けします。「私と家族は、いまのところ無事です。しかし、逃げる...
    ガザ現地スタッフ、ハリールの昨晩のメッセージ
    ガザ現地スタッフ、ハリールの昨晩のメッセージ

    ガザ現地スタッフ、ハリールの昨晩のメッセージをお届けします。

    「私と家族は、いまのところ無事です。
    しかし、逃げるすべを持たない知人からの電話がかかっています。
    何とかしてあげたいけれど、私にも助けるすべがありません。
    みんなが手のひらに自分の名前を書いています。
    遺体の身元確認ができるようにするためです。
    この瞬間にも死ぬかもしれないと、みんな考えているのです」

    #stopwar #hopepeace

  • ガザの病院と避難状況 多くの患者と医療従事者が心配!
    #hopepeace #stopwar...
    ガザの病院と避難状況 多くの患者と医療従事者が心配!
    ガザの病院と避難状況 多くの患者と医療従事者が心配!

    Hospitals Evacuation Orders Mapping.jpgGaza_Hospitals_capacity_2023.jpg

    #hopepeace #stopwar
  • 現地の最新状況! 国連人道支援室(UNOCHA)のフラッシュアピールNo.9
    現地の最新状況! 国連人道支援室(UNOCHA)のフラッシュアピールNo.9  https://ochaopt...
    現地の最新状況! 国連人道支援室(UNOCHA)のフラッシュアピールNo.9
    現地の最新状況! 国連人道支援室(UNOCHA)のフラッシュアピールNo.9

    現地の最新状況! 国連人道支援室(UNOCHA)のフラッシュアピールNo.9 

    https://ochaopt.org/content/hostilities-gaza-strip-and-israel-flash-update-9

    *翻訳は後日掲載予定ですが、難しい英語ではないので、よろしければ、リンクをコピペあるいはクリックして、読んでみてください。

    #stopwar #hopepeace

  • 夏のアクティビティ(レバノン)
    パレスチナ子どものキャンペーンは、今年からレバノンで、障がいがある子どもとない子ども、パレスチナ人やシリア人な...
    夏のアクティビティ(レバノン)
    夏のアクティビティ(レバノン)

    パレスチナ子どものキャンペーンは、今年からレバノンで、障がいがある子どもとない子ども、パレスチナ人やシリア人などの難民の子どもたちとレバノン人の子どもたちが、一緒に学んだり交流したりするためのプログラムを始めています。

    その一環として、難民キャンプで活動する「子どもの家」と、レバノンの障がい者教育に関わる二つのNGO団体、そしてUNRWAの小学校が参加した夏休みイベントを開きました。今回のイベントでは、体験を通じて子どもたちが障がいを理解することを目的としました。子どもたちは目隠しをして白杖を使う体験をしたり、点字のタイプライターで名前を書いてもらったり、手話を学んだりしました。初めて経験することに子どもたちは興味津々でした。

    レバノンには様々な人たちが住んでいますが、それぞれのコミュニティに分かれていて、交流がほとんどない状況です。今回、日本のNGOがかかわることで、垣根を超えた交流ができたことをうれしく思っています。

    点字タイプライター体験
    スクリーンショット 2023-09-28 12.12.26.png

    白杖を持って歩く
    スクリーンショット 2023-09-28 12.11.48.png

    手話の練習
    スクリーンショット 2023-09-28 12.13.04.png

  • パレスチナの新学期
    国連常駐人道調整官、リン・ヘイスティングスの声明(要旨) 2023 年 8 月 21 日   今週と来週、13...
    パレスチナの新学期
    パレスチナの新学期

    国連常駐人道調整官、リン・ヘイスティングスの声明(要旨) 
    2023 年 8 月 21 日  

    今週と来週、130万人のパレスチナの子どもたちが、夏休みを終えヨルダン川西岸、東エルサレムとガザ地区の学校に戻 る。残念ながら2023年はパレスチナの子どもたちにとって非常に悪い年となった。ヨルダン川西岸地区ではUNRWAも公立学校も、教師による長期ストライキ、ガザ地区での5月の戦闘激化、ヨルダン川西岸のパレスチナ難民キャンプでのイスラエル軍の軍事作戦が続き、子どもたちは数週間分の学習機会を失った。

    2023年初め以来、パレスチナ人の子ども42人が殺害された。うち35人が東エルサレムを含むヨルダン川西岸で、7人がガザ地区。同じ時期にイスラエル人の子ども6人も殺害された。

    ヨルダン川西岸においては、今年前半期に殺害されたパレスチナ人の子どもの数は、2022年に年間を通じて殺害された子どもの数とほぼ同じである。

    国連は、2023年前半だけで、パレスチナ人の子どもたちとその教育に影響を与えた事件を423件以上記録している。イスラエル軍による学校や生徒への発砲、作戦実施や学校破壊、入植者による嫌がらせ、検問所の遅延などは約5万人に影響している。

    また過去12か月間に3つの学校がイスラエル当局によって取り壊され、最近では8月17日新学期目前にアイン・サミヤ村で破壊された。他に58の学校が現在、部分的または完全な取り壊しや、運営停止命令を受けている。

    パレスチナ人武装勢力が難民キャンプに設置した爆発物が、子どもたちの教育へのアクセスを困難にしていることや、子どもたちが武装勢力による「サマーキャンプ」に参加させられ、暴力や軍事的な内容にさらされるリスクもある。

    国際社会は、すべてのパレスチナの子どもたちに一貫した安全で質の高い教育を提供するために、パレスチナ自治政府、UNRWA、そして人道対応計画への支援に十分な資源確保を求める。

    OCHA原文記事(英語)

  • 【インターンの声】学生インターンの受入れを行っています。
    2023年5月から1ヶ月半東京事務所でインターンとして来てくれたMさんの声をご紹介します。 【インターンの声...
    【インターンの声】学生インターンの受入れを行っています。
    【インターンの声】学生インターンの受入れを行っています。
    2023年5月から1ヶ月半東京事務所でインターンとして来てくれたMさんの声をご紹介します。
    【インターンの声】
    私は大学で中東地域を専攻しています。高校生の頃からパレスチナ問題に興味を持っており、またフランスの大学に学部留学をしていることから、欧米ではなく、日本のNGOで働く経験をしてみたいと思い、夏の一時帰国中に1か月半、CCPにお世話になりました。
    パレスチナ難民の支援に主眼を置く団体ということもあり、職員の方々がみなパレスチナ問題や中東についてとても詳しく、駐在経験のある方からも現地のお話をたくさん聞くことができたのは大変興味深かったです。また、レバノンやパレスチナで行っている事業の話を詳しく聞くことができたことで、NGOでの業務がどのようなものなのか具体的にイメージできるようになりました。
    インターンの業務内容としては、課題図書や各種レポート等を通して自分自身がパレスチナ問題への理解をさらに深めることができたほか、英文の翻訳、会議やセミナーの議事録作り、そして広報やデジタルツールについての提案など、様々なことをさせていただきました。学生の視点から提案することにも関心を持って聞いていただき、大変貴重な体験になりました。
    中東やパレスチナに興味がある方はもちろんですが、そうでない方も、パレスチナ問題について知るためのツールを提供してくれる環境があります。また、職員の方々もみなフレンドリーで、なおかつ親切で、とても意義のある経験ができるインターンです。
    M.S
    政治学・中東地域専攻、大学2年
    2023年5月~6月
    インターンやボランティアに関心のある方は、ホームページからお問い合わせください。 https://ccp-ngo.jp/inquiry/
  • 国連人道支援室(UNOCHA) イスラエルのジェニン難民キャンプへの軍事作戦の状況報告#1(7月6日)
    7月4日から5日にかけての夜間、イスラエル軍はジェニン市とジェニン難民キャンプから撤退し、キャンプとその周辺に...
    国連人道支援室(UNOCHA) イスラエルのジェニン難民キャンプへの軍事作戦の状況報告#1(7月6日)
    国連人道支援室(UNOCHA) イスラエルのジェニン難民キャンプへの軍事作戦の状況報告#1(7月6日)

    74日から5日にかけての夜間、イスラエル軍はジェニン市とジェニン難民キャンプから撤退し、キャンプとその周辺に対して、空軍と地上軍の双方が参加した73日から4日にわたる大規模軍事作戦が終了した。 73日早朝に、無人機によると思われる一連のイスラエル軍の空爆で始まり、続いて多数の地上部隊がこの地域に進入して銃撃戦を行った。 これは、この2週間以内では2回目の空爆を伴うジェニン難民キャンプへの軍事作戦である。

    2日間にわたる作戦では死傷者、国内避難民、建物やインフラへの被害が発生した。 パレスチナ保健省によると、ジェニンでは、子ども4人を含むパレスチナ人12人が死亡した。 さらに保健省は、143人のパレスチナ人が負傷し、そのうち20人が重体であると報告している。 イスラエル公式筋によると、イスラエル兵1人が死亡した。

    地元当局の初期推計によると、ジェニン難民キャンプの数百戸の住宅が被害を受け、中には住めなくなったものも含まれている。 作戦中にパレスチナ人500家族(3,500人以上)が国内避難民となった。 これらの家族は、家屋の損傷や破壊、あるいは安全上の懸念により、自宅を離れることを余儀なくされた。そのほとんどは親戚や近隣家族に避難したが、公立病院や市の青少年センターなどの政府の建物に避難した。避難民の多くは帰還できたが、初期評価によれば、約 20 家族が依然として避難生活を送っている。

    イスラエルの作戦により、ジェニン難民キャンプとその周辺地域の電気、上下水道網に重大な被害が生じた。 ジェニン市の報告によると、約8キロメートルの水道管が破壊され、73日午後からキャンプへの給水が完全に遮断された。 市は水道の復旧に取り組んでいるが、完了するまでには 10 日以上かかる可能性があると推定されている。 さらに、約 300 世帯の貯水タンクが損傷または破壊され、その結果、家庭用水の貯留能力が減少またはゼロになった。 主要な下水パイプラインは再び稼働し、キャンプの大部分にサービスを提供しているが、推定2キロメートルの下水管が深刻な損傷を受け、約100世帯が下水への接続を喪失したと推定されている。 電力インフラの修復も進められている。

    2日間の作戦中、難民キャンプへの移動と立ち入りはイスラエル軍によって制限され、しばしば安全ではなかった。 キャンプへの車両と歩行者の進入は1つの入口に制限され、イスラエル軍はそこで救急車を含む車両検査を実施した。さらにイスラエル軍は難民キャンプ内と周辺の約3.9キロの道路をブルドーザーで破壊した。これらの行為により、救急車がキャンプ内に到着して負傷者救援を提供する能力が著しく妨げられた。

     

    以下、原文・詳細はUNOCHAのサイト(英語)で

    https://www.ochaopt.org/content/israeli-forces-operation-jenin-situation-report-1

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