ガザ緊急支援とレバノン物資配布、アトファルナろう学校のものづくり

2024年

ガザでの未曽有の人道危機は400日を超え、二度目の冬を迎えています。理不尽な攻撃が続くなか、犠牲者は4万3000人を超え、病気や栄養障がいでの死亡者も18万人に達すると予測されています。

人々の命を守るためには何よりも即時停戦ですが、状況は悪化するばかりで終わりのない人道危機が続いています。ガザ北部とガザ市では連日大規模な攻撃が続き、日々犠牲者が増え続けています。

「退避地域」と指定されている中部でも攻撃は続いていて、密集地域へも攻撃が迫っています。

また北部は全く物資が入らない状況があり、100万人以上が避難をしている中部でも物資不足が深刻化し、価格の高騰も驚くべきです。またレバノンへの攻撃も続き80万人以上が避難生活を送っています。

そうした中でも、ご支援のおかげで、ガザでは現地職員と提携団体が奮闘して毎日の給水活動と炊き出し、子ども支援を続けています。ただ、ともかく物が入手しづらく、炊き出しはご飯やパスタなど主食中心になり、おかず内容は乏しくなってきました。

また、レバノンも物資配布が開始できました。

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明るい話題をご紹介します。電気も物もない中ですが、ガザのアトファルナろう学校では、一緒に退避をしている障がい者たちと物づくりを継続しています(上の写真)。電気が早くつくようにという願いも込められています。一日も早い停戦が実現し、こうした作品を日本でもご紹介できたらと思います。


寒さに向かっている時期、どうぞご自愛くださいませ。