【ガザからの報告】2017.3.15

2017年ガザ

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2月から3月初めにかけて、中東は大嵐に見舞われ、ガザでは低地に仮住まいしている家屋で浸水被害がでました。

こうした被災家族への食料や生活物資の配布を行いました。

また、2014年の戦争で負傷した人たちへのリハビリなども継続しています。戦争から2年半以上たった今も、ガザでは100万人以上が支援を必要としていると国際機関が報告しています。

現場の感覚でも瓦礫はなくなったものの、人々の生活は落ち着きを取り戻すところまで至っていません。