ガザ市で給水活動開始!

2025年

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1月19日に一時停戦が発効したガザでは、1月27日から中部や南部に避難していた
50万人以上がガザ市や北部に徒歩で帰還しています。

92%の家屋が破壊されており、ほとんどの人が想像以上の破壊状態に衝撃を受けていますが、
それでも膨大な数の家族が自分の家や土地に戻っているのです。
昨日、トランプ米大統領はガザ住民の移送に言及するなど前途多難ですが、
人々は瓦礫の中でもガザにとどまるという強い意思を見せています

ガザ北部での物資不足は続いています。またインフラが破壊されているため電気も水もなく、
テントを張る土地もないなど、北部に戻った人たちにはこれまで以上に厳しい生活が待っています。

当会では、昨日よりガザ市での給水活動を開始しました。
またその他の支援も近日中に開始予定です。

一時停戦がいつまで続くのか、その後はどうなるのかという不安、UNRWAの活動禁止法の
影響に加えて、ガザが一息ついた一方で、ヨルダン川西岸への軍事侵攻と攻撃が激化するなど
先行きは見えませんが、引き続きのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

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