資金難に苦しんでいるUNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)の学校ですが、 8月末から無事に新年度が始まり、一安心しました。

2019年

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レバノンの難民キャンプで支援をしている幼稚園や補習クラスも新しい年度が始まりました。9月は新入園入学の子どもたち対応に大忙しです。幼稚園では家族と分かれるのが初めてで泣いてばかりいる子も多く、補習クラスの子たちもまだみな硬い表情でした。あと1月もするとみんな元気に大騒ぎするのですが・・・。

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幼稚園訪問の帰り道、キャンプの屋台で、働いている子どもを見かけました。家族のお手伝いならばよいのですが、ちゃんと学校に行っているのだろうかと心配です。いまでもレバノンでは、シリア難民の子どもの半数が通学しておらず、パレスチナ難民でも学校に行かなくなる子どもがたくさんいます(シリア人難民の子どもはレバノンの公立学校に入学できますが入学のハードルが高く、パレスチナ人難民の子どもはUNRWAの学校に入れますが、ついていけずに不登校になる子どもが多いのです)。補習クラスはそうした子どもたちの受け皿となっています。