ガザ攻撃後の緊急支援開始のご報告

2021年

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(写真:アトファルナでのサポート活動)

5月20日の停戦から1か月が経とうとしていますが、先日も空爆があるなど緊迫した情勢は続き、安心して暮らせる状況とは言えません。


皆様のご協力のもと、まず「アトファルナろう学校」を通じて、第一弾として障がい者200世帯への食料や生活用品の提供準備を進めています。今回は各家庭の異なるニーズに合うよう複数の商店と契約して、各世帯が店で好きなものを選べるシステムで準備中です。また別の支援団体「アマル」とも同じく200世帯向けの準備を進めています。

アトファルナろう学校では、子どもたちへの心のケアも開始しました。子どもたちはゲームなどストレスを発散する活動に参加しています。笑顔も見られるようになりました。アマルの心理士たちは家庭訪問して子どもと家族から、まずは体験を聞くことから始めます。

ガザでは、人口の半数約100万人が15歳以下ですが、そのうち「PTSD(心的外傷後ストレス障害)」を抱える子どもたちが、約34万人以上いるといわれています。特に障がいを抱える子どもたちは、簡単に避難することもできず、トラウマが多く見られます。こうした子どもたちへの心のケアを継続するとともに、今回の攻撃で障がいを負った子どもや以前からの障がいの悪化で苦しむ子どもたちの支援も継続します