現在当会では、パレスチナでの障害者リハビリ支援、乳幼児の栄養支援、乳がん患者の支援、アトファルナろう学校とナワール児童館の支援を行っています。また小学校の理科教育支援も開始しました。そのほか、シリア難民・パレスチナ難民支援もレバノン続けていて、幼稚園と補習クラス、子ども歯科、児童精神科での受け入れ、母親支援、物資配布の他、シリア国内で心理サポートを行う人たちへの研修も実施しました。
こうした活動は、ひとえに、平和を願う市民のご支援のおかげです。
世界中で「自分ファースト」の風潮が強まる中で、理不尽にも難民となったり、生命を脅かされたり、人権を否定されている人たちが、教育や医療などの支援によって、その人生を変えていくことは可能だと信じています。
これからも活動を続けますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
お健やかに新年をお迎えくださいませ。
東京事務所は、下記の期間を年末年始休業期間とさせていただきます。
2018年12月29日(土)~2019年1月6日(日)
新年は1月7日(月)より通常営業を開始いたします。
※年内のお電話でのお問合せの受け付けは、12月29日(金)午後3時までとなります。
※休業期間中にいただきましたお問合せは、1月7日(月)より順次対応させていただきます。
皆様にはご不便をおかけしますが、何卒ご理解くださいますようお願い致します。
本年中は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございました。
皆様のご多幸を心よりお祈りいたします。
パレスチナ子どものキャンペーンスタッフ一同
UNHCR難民映画祭2018法人パートナーズとして、今年の作品の中から、レバノンの難民キャンプで生まれ育ったパレスチナ難民のマリアムがケータリングビジネス「Soufra」の起業に挑戦する「ソフラ~夢をキッチンカーにのせて」の上映会を開催いたします。
上映後、レバノンの難民キャンプの状況や活動報告などを行います。皆さまのお越しをお待ちしております。
日時:2019年1月12日(土)19:00-21:00
場所:JICA地球ひろば 2階国際会議場(東京都新宿区市谷本村町10-5 JICA市ヶ谷ビル )
入場料:1,000円 *当日会場にてお支払ください。 *要事前申込
*お申し込みはこちら(コクチーズPROサイトから)
上映作品「 ソフラ ~夢をキッチンカーにのせて~」
地域 :中東(レバノン)
監督 :トーマス・モーガン
製作国:アメリカ、レバノン
製作年:2017年
上映時間:73分
カテゴリー:ドキュメンタリー
言語:(音声)アラビア語 (字幕)日本語、英語
エル・グウナ映画祭(2017) Mentor Arabia 賞、 Cinema for Humanity Audience 賞
日本初上映
ストーリー)
レバノンの難民キャンプで生まれ育ったパレスチナ難民のマリアムは、自分の運命に立ち向かうためにケータリングビジネスの起業に挑戦する。その名は「ソフラ」。幾多の困難に直面しながらも、同じような境遇にあるパレスチナ、シリア、イラク難民の女性たちとともに奮闘する日々が続く。人類史上、最大の難民危機でうまれたサクセスストーリーは、絆、希望、勇気、情熱とともに、人々が戦争による心の傷を癒していく姿を描く。
今年で15回目を迎えるワールド・コラボ・フェスタ。国際交流・国際協力・多文化共生などをテーマとしたイベントです。今年もパネル展示やパレスチナ刺繍製品などを販売します。ぜひお立ち寄りください。
会場)名古屋オアシス21「銀河の広場」
アクセス)名古屋駅から地下鉄東山線で栄駅下車4番出口
ブース番号)48
毎年恒例の一年を振返るイベントを開催いたします。
当会の最新活動報告の他、酒井啓子千葉大学教授による中東情勢の講演、
ラビィサリのミニライブ、パレスチナ刺繍やオリーブ製品などの販売も行います。
日時:2018年11月24日(土)14:00-18:30 (開場13:30)
参加費:1,000円(お茶とお菓子付)
定員:100名*要事前申込 お申し込みはこちらから
会場:聖アンデレ教会ホール(東京都港区芝公園3-6-18)*アクセスはこちら
アクセス:東京メトロ日比谷線神谷町駅から徒歩7分
<当日のプログラム(予定)>
14:00 ご挨拶 最新現地活動報告
15:30 酒井啓子千葉大学教授 講演「2018年の中東をふりかえる」
17:30 ミニライヴ:ラビィサリ 常味裕司(ウード)、和田啓(レク等)、松本泰子(ヴォーカル)
*お問い合わせ・お申し込みは、事務局まで(info@ccp-ngo.jp)
緑あふれるくじら山原っぱで、様々なアーティストによるライヴやパフォーマンスも楽しめる「はらっぱ祭り」。当会ブースでは、写真パネルによる活動報告や、パレスチナ刺しゅう製品、オリーブオイル、石鹸などの販売を行います!
お近くの方は、ぜひ当会ブースまで遊びに来てください。みなさまのお越しをお待ちしております。
マイカップやお皿、お箸を持参するといろいろなサービスが受けられるようですので、お忘れなく!
日時:2018年11/3(土) 11/4(日) 10時~20時 *当会の参加は、両日10時~16時30分のみ *小雨決行
場所:都立武蔵野公園 くじら山下原っぱ
ブース番号:51番号
(JR中央線「武蔵小金井駅」南口より調布北口行きバス「小金井リハビリテーション病院」下車 徒歩5分)
★はらっぱ祭り公式HPは、こちら。http://the-harappa.net/
*当会ブース場所は、当日facebook及びTwitterにてお知らせいたします。
パレスチナ子どものキャンペーンの会報誌 「サラーム」最新号(113号)の発送作業をお手伝いいただける方を募集しています。ご都合に合わせた短時間だけのご参加も大歓迎ですので、 ご協力いただける方はぜひご連絡ください。
【日時】2018年10月27日(土) 13:00~17:00 (13:00 現地集合 )
※13:00-17:00の間でご都合の良い時間帯だけのご参加も大歓迎です!
※早めに終わる場合もございます。 ※1Hだけでも大歓迎!
※参加者同士でわいわいとコミュニケーションをとりながらのカジュアルな雰囲気での作業です。
【場所】落合第一地域センター3階 第一集会室A
東京都新宿区下落合4-6-7
地図:http://www2.odn.ne.jp/~hak32900/index.html
【アクセス】西武新宿線「下落合」駅徒歩4分
※当日、道に迷った場合は、直接同施設までご連絡ください。 電話番号:03-3954-1611
【募集人数】20~25人
【ボランティア内容】 封筒に発送物(サラームやチラシ等)を入れて、封をする作業です。
※発送会場の設営・荷物運搬をお手伝いいただける方も大募集! (12:30会場集合)
☆ボランティア登録がお済みでない方は、 当会HPよりご登録をお願いします。(ボランティア登録はこちらをクリック!)
☆連絡先: パレスチナ子どものキャンペーン事務局 info★ccp-ngo.jp(★を@にして送信してください)
※ご注意ください)イベントは6日~8日ですが、パレスチナ子どものキャンペーンは、日月の2日間のみ出展します。
今年も、神奈川最大級の国際協力・多文化共生イベント「横浜国際フェスタ2018~ともに生きる横浜、ともに創る世界」に出展いたします。当会ブースでは写真パネルなどによる現地の活動報告や、パレスチナ刺しゅう製品、オリーブオイル、オリーブ石鹸などの販売を行う予定です。
会場は、横浜美術館前「グランモール公園」です。皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
「横浜国際フェスタ2018~ともに生きる横浜、ともに創る世界」
日時: 10/7(日)・8(月・祝)10:30-16:00 *当会の出展は、2日間のみ。
場所: グランモール公園(横浜市西区みなとみらい3丁目)
アクセス: JR「桜木町」駅下車徒歩12分、みなとみらい線「みなとみらい」駅下車徒歩5分 *アクセスは、こちら
☆CCP出展ブース: Cブロック C03番テント ぷらっとひろば近くのテントです!*会場地図はこちら
※イベント公式サイトはこちらから
ご注意!大型台風接近のため、9月30日の開催中止が決定されましたので、ご注意ください。
毎年、お台場センタープロムナードで開催される、楽しく分かりやすく、国際協力をより身近に感じてもらうイベント「グローバルフェスタJAPAN 2018」に今年も出展します。 一般ブースでは写真パネルなどによる現地の活動報告や、パレスチナ刺しゅう製品、石鹸などの販売する予定です。お近くの方はぜひお立ち寄りください。
【イベント詳細】 「グローバルフェスタJAPAN 2018 Action for all ~小さなことから変わる明日へ~」
日時: 9/29(土)10:00-17:00 *台風のめ30(日)の開催は中止となります。ご注意くだしあ。
場所: お台場センタープロムナード(東京臨海高速鉄道りんかい線「東京テレポート」、新交通ゆりかもめ「青海」)
☆CCP出展 一般ブース:「048」番テント ※イベント公式サイトはこちらから
★活動報告会: 9月29日(土)14:55-15:15 場所:活動報告D *お申込みは必要ございません。直接会場へお越しください。
井の頭公園西園で開催される、世界各国の雑貨や食など多彩な文化が楽しめる国際交流イベント 「三鷹国際交流フェスティバル2018」に今年も出展します。 ブースでは写真パネルなどによる現地の活動報告や、パレスチナ刺しゅう製品、 石鹸やオリーブオイルなどの販売を行います。
親子で楽しみながら学べるクイズ形式のワークショップ「どっちがどっち?!~パレスチナを知ろう~」も行います!お近くの方はぜひお立ち寄り ください。
【イベント詳細】
「三鷹国際交流フェスティバル2018~手をつなごう、世界はひとつ~」
日時: 9月23日(日)10:00-15:30
場所: 井の頭恩寵公園西園(JR/井の頭線「三鷹」、「吉祥寺」から徒歩20分)
☆CCP出展ブース:Cエリア【11】テント(野球場一塁側周辺)
☆親子で楽しみながら学べるクイズ「どっちがどっち?!~パレスチナを知ろう~」開催:14:30-15:00 "フェアトレード&NGOカフェ" Bエリア【12】
※イベント公式サイトはこちらから
パレスチナ子どものキャンペーンの「年間活動報告2017」の発送作業をお手伝い
いただける方を募集しています。
ご都合に合わせた短時間だけのご参加も大歓迎ですので、 ご協力いただける方
はぜひご連絡ください。
日時:9月15日(土) 13:00~17:00
※13:00-17:00の間でご都合の良い時間帯だけのご参加も大歓迎です!
※早めに終わる場合もございます。 ※1Hだけでも大歓迎!
場所:落合第一地域センター3階 第一集会室A
東京都新宿区下落合4-6-7
地図:http://www2.odn.ne.jp/~hak32900/index.html
アクセス:西武新宿線「下落合」駅徒歩4分
※※当日、道に迷った場合は、直接同施設までご連絡ください。 電話番号:03-3954-1611
募集人数:20~25人
仕事内容:会報、チラシ等の封入作業
☆ボランティア登録がお済みでない方は、 当会HPよりご登録をお願いします。
(ボランティア登録はこちらをクリック!)
☆連絡先: パレスチナ子どものキャンペーン事務局
info★ccp-ngo.jp(★を@にして送信してください)
身近な中東の文化、考え、食に触れ、日ごろの興味を深めていく時間。
パレスチナ・中東が大好きな人が集まる場所。それが、「カフェ・サラーム」!!
日頃聞きのがしている素朴な疑問や意見を、スタッフも交えて、少人数で一緒に考え、学んでいきましょう。
どうぞお気軽にご参加ください。
★こんな方にお勧め★
・パレスチナ・中東のことをもっと知りたい
・テレビや本、インターネットで感じた疑問を聞きたい
・パレスチナ・中東の新たな局面を知りたい
・パレスチナのこと、もっとみんなに知ってほしい
・お勧めの本や映画を知りたい
・みんなと一緒に勉強したい
テーマは、当会で毎回用意していきますが、参加者参加型を目指し、
こんな勉強会を開きたいという意欲的なご意見も募集致します。
第9回「パレスチナと日本の似てるものを探そう!」
~楽しく学べる体験型クイズをつくる~
パレスチナと日本のお料理、自然、文化、遊びなどの写真を用いて
共通点や似て非なるもの、違うところなどを紹介します。
第29回三鷹国際交流フェスティバル(9月23日)で、子ども向けに
参加型のクイズ形式でワークショップを行いますが、
今回は、大人向けにもご紹介をしたいと思います。
写真やネタ持ち込みも大歓迎!皆さまのご参加お待ちしております。
日時:9月8日(土) 14:30-15:30(開場14:15)
場所:落合第一地域センター3階 第一集会室A
東京都新宿区下落合4-6-7
地図:http://www2.odn.ne.jp/~hak32900/index.html
アクセス:西武新宿線「下落合」駅徒歩4分
※当日、道に迷った場合は、直接同施設までご連絡ください。 電話番号:03-3954-1611
参加費:無料
人数:15名程度(先着順、要事前申込)
*事前にメールまたはお電話、カフェサラームのfacebookからお申込みください。
ボランティアに興味のある方、以前に登録だけしたけど参加はまだ
という方などにぴったりの説明会です。
当日は、簡単な活動紹介やさまざまなボランティアの参加方法をご紹介します。
ベテランボランティアさんの経験談も聞ける貴重な機会です。
ぜひお気軽にご参加ください。
日時:9月8日(土) 13:00-14:00
場所:落合第一地域センター3階 第一集会室A
東京都新宿区下落合4-6-7
地図:http://www2.odn.ne.jp/~hak32900/index.html
アクセス:西武新宿線「下落合」駅徒歩4分
※当日、道に迷った場合は、直接同施設までご連絡ください。 電話番号:03-3954-1611
参加費:無料
人数:20名程度
*事前にメールまたはお電話にてお申込みください。
※当日、同会場にて14:30より、カフェ・サラームを開催致します。
ご興味がおありの方は、ぜひご参加ください。
(写真は、以前の報告会のようす)
秋のイベントシーズに向け、新規ボランティア説明会を行います。また、同会場にて、パレスチナとレバノンでの支援活動について、最新映像とともに報告します。
日時:2018年8月25日(土)
①新規ボランティア説明会 14:10-15:00(参加費無料)
②パレスチナ活動報告会 15:30-17:30(参加費 500円)
*要事前申込 *当日受付にてお支払ください
*お申し込みはこちらから
会場:光塾 COMMON CONTACT 並木町(渋谷区渋谷3-27-15 光和ビル地下1階)
アクセス:JR渋谷駅 新南口徒歩1分、東急線、東京メトロ(副都心線、半蔵門線)16番出口徒歩5分
地図:http://hikarijuku.com/syokai/post_4.php#map
人数:40名
お問合せ先:認定NPO法人パレスチナ子どものキャンペーン
*8月11日~16日は、夏季休業期間となります。お問い合わせへの返信は、8月17日以降、順次対応させていただきます。ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
東京事務所は、下記を夏期休業期間とさせていただきます。
2018年8月11日(土)~2018年8月16日(木)
8月17日(金)より通常営業を開始いたします。
※お電話でのお問合せの受付は、8月10日(金)午後6時までとなります。 ※休業期間中にいただきましたお問合せは、8月17日(金)より順次対応させて いただきます。
皆様にはご不便をおかけしますが、何卒ご理解くださいますようお願い致します。
明日、7月28日に開催を予定しておりました「親子で知ろう パレスチナと中東の子どもたち」は、台風上陸の恐れがあるため、中止とさせていただきます。誠に申し訳ございません。
展示は、8月1日(水)まで行っています。天候が回復いたしましたら、お立ち寄りいただければ幸いです。
どうぞ宜しくお願いいたします。
期 間:2018年7月7日(土)~8月1日(水)
開館時間:(月~金)10:00-18:00 (土)11:00-16:00 *日曜休館
場 所:聖心女子大学4号館聖心グローバルプラザ1階「BE*hive」特別企画展G (東京都渋谷区広尾4-2-24)
アクセス:東京メトロ日比谷線広尾駅4番出口 徒歩1分
パレスチナ子どものキャンペーンの会報誌 「サラーム」最新号(112号)の発送作業をお手伝いいただける方を募集しています。ご都合に合わせた短時間だけのご参加も大歓迎ですので、 ご協力いただける方はぜひご連絡ください。
【日時】2018年7月21日(土) 13:00~17:00 (13:00 現地集合 )
※13:00-17:00の間でご都合の良い時間帯だけのご参加も大歓迎です!
※早めに終わる場合もございます。 ※1Hだけでも大歓迎!
※参加者同士でわいわいとコミュニケーションをとりながらのカジュアルな雰囲気での作業です。
【場所】大久保地域センター3階 会議室A
東京都新宿区大久保2-12-7 大久保地域センター3階 ※地図はこちら
※当日、道に迷った場合は、直接同施設までご連絡ください。電話番号:03-3209-3961
【アクセス】 JR山手線「新大久保」駅から8分、JR総武線「大久保」駅から13分
【ボランティア内容】 封筒に発送物(サラームやチラシ等)を入れて、封をする作業です。
【募集人数】 20~30名
※発送会場の設営・荷物運搬をお手伝いいただける方も大募集! (12:30会場集合)
☆ボランティア登録がお済みでない方は、 当会HPよりご登録をお願いします。(ボランティア登録はこちらをクリック!)
☆連絡先: パレスチナ子どものキャンペーン事務局
info★ccp-ngo.jp(★を@にして送信してください)
7月7日より広尾にある聖心女子大学「BE*hive」の特別展示室で、子どもたちの絵や古居みずえさんの写真などを約1ヶ月展示いたします。期間中、イベント開催も予定しておりますので、お時間ある方はぜひお越しください。
<展示概要>
世界の難民の4人に1人がパレスチナ人で、難民になってから70年以上たつことを 皆さんは知っていますか?
最近も、米国大使館エルサレム移転問題やガザでの衝突事件など、パレスチナの ニュースがたくさんありましたが、現地の人と暮らしは、どうなっているのでしょう。 「①パレスチナとガザはどんなところ?」「②人と暮らし」「③どんな支援が必要なの?」というテーマで、 フォトジャーナリスト古居みずえさんの写真、現地の子どもの作ったアニメや絵なども使い、 日本の子どもたちにも分かるように展示します。夏休みの自由研究にも役立ててください。
7月28日(土)には、夏休み企画として「親子で知ろうパレスチナと中東の子どもたち」というイベントを開きます。 大人向けには7月14日(土)に、当会の活動紹介や刺繍製品販売なども行います。
期 間:2018年7月7日(土)~8月1日(水)
開館時間:(月~金)10:00-18:00 (土)11:00-16:00 *日曜休館
場 所:聖心女子大学4号館聖心グローバルプラザ1階「BE*hive」特別企画展G
(東京都渋谷区広尾4-2-24)
アクセス:東京メトロ日比谷線広尾駅4番出口 徒歩1分 *詳細はこちら
イベント1:「ガザでの支援報告」
日時:2018年7月14日(土)14:00-16:30
場所:「BE*hive」ワークショップスペースE
ガザの障がい者や子ども支援活動をご紹介します。どなたでもご参加いただけます。 *パレスチナ刺繍製品の販売も行います。
イベント2:「親子で知ろう パレスチナ」
日時:2018年7月28日(土)14:00-16:00 場所:「BE*hive」私たちの活動 F
子どもたちと一緒に親子で参加できるイベントです。夏休みの自由研究にもお役立てください。 どなたでもご参加いただけます。
*お問合せ先:パレスチナ子どものキャンペーン事務局
国連総会は6月13日水曜日に緊急会合を開いた。193か国が参加し、アラブ諸国提案による、パレスチナ人に対する保護とイスラエル軍のパレスチナ民間人、特にガザ地域住民に対する「無差別で不均衡かつ過剰な」武力行使に対する非難決議を採択した。決議案は、日本を含む賛成120か国、アメリカやイスラエルを含む反対8か国、イギリスやカナダなどを含む棄権45か国で可決された。(総会決議には法的な拘束力はない)
決議文には次のような点が記されている。
(国連総会のプレスリリースより抄訳)
イスラエル軍が、東エルサレムを含むパレスチナ被占領地域、特にガザ地区で、子どもを含む民間人、医療従事者、ジャーナリスト等に実弾発砲を含む無差別かつ不均衡で過剰な武力行使を行い、無実の人命を奪ったことについて大いなる遺憾の意を示す。
イスラエル占領当局に対し、ジュネーブ第4条約(戦時における民間人保護)の下「武力の行使をやめ、国際法の義務と責任を遵守すること」を求める。
ガザからイスラエル民間人居住区に向けてロケット弾が発射されることに大いなる遺憾の意を示す一方で、この行為に対してハマスのみに責任があるとはしない。
国連事務総長に対しては、60日以内に「国際的な保護メカニズムを勧告する」ことを含めて、「イスラエル占領下にあるパレスチナ民間人の安全、保護、福祉を確実にするため方策の提案」を提出することを求める。
なお本決議採択の前に、米国が提案したハマスの責任を糾弾する修正案は、62か国の賛成、58か国の反対となり、決議に必要な3分の2の票を得られなかった。 (以上)
この数か月、パレスチナ特にガザの状況を多くの方が心配し、 心を痛めていると思います。
4月から現地取材を行ってきたフォトジャーナリストの 古居みずえさんが帰国しました。その報告会です。 最新のホットなお話をご期待ください。
タイトル:「古居みずえ パレスチナ取材報告会」
日程:2018年6月24日(日)15:30~17:30
場所:JICA地球ひろば 2階 国際会議室 (東京都新宿区市谷本村町10-5 JICA市ヶ谷ビル内)
定員:70人 *要事前予約(定員に達し次第締め切ります)
入場無料 *お申込みは、こちらから https://www.kokuchpro.com/event/CCP0624/
お問合せ先:認定NPO法人パレスチナ子どものキャンペーン
TEL:03-3953-1393 MAIL: info@ccp-ngo.jp
イスラエルのNGO団体「人権のための医師団・イスラエル」は、最近のガザの状況に警鐘を鳴らしています。
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医師、医療専門家として、病を癒し生命を救うという仕事と使命を持つ私たちは、殺戮を止めるよう、またデモ参加者への発砲を止めるよう呼びかける。
数万の人々がガザで抗議行動をしているという現実、境界の鉄条網に近づき、タイヤを燃やし、凧を飛ばし、火炎瓶を投げ、鉄条網に穴を開けているのは、この10年に及ぶガザ封鎖による貧困、絶望、諦めなどの直接的な結果である。ガザのそばに住むイスラエル人の恐怖は理解できる。しかし長い目で見るとイスラエルが優越した軍事力だけで安全を確保することは不可能だろう。
イスラエル国家は、200万人の住民をガザに閉じ込めることができると期待することはできない。ガザの出入りを制限し、空港の建設を妨げ、船の航行を妨げ、その代償を払うこともしていない。封鎖が始まって10年、ガザでは失業率が44%を越え、97%の水は飲むことができず、インフラが崩壊し、怒りがくすぶる中、200万の人々は希望を失っている。ハマス、イスラエル、パレスチナ自治政府の非難合戦は人々の犠牲の上にあるが、今日その代償はこれまでになく重く悲劇的である。
死者と負傷者の数は増え続け、誰もこの殺戮を止めようとしていない。このままでは次の1時間、次の1日の死傷者の増加は目に見えている。
犠牲を止めることができるのは、ガザ封鎖の解除とその大規模な復興である。イスラエルは流血の応酬ではなく、自国民に対してもガザの長期的な将来計画を示す義務を有している。
ラン・ゴールドシュタイン 人権のための医師団・イスラエル代表
パレスチナ、特にガザの状況に心を痛めている方たちが多いと思います。現地状況については、今後お知らせしていくつもりですが、まずは国連事務総長の声明を共有します。
国連事務総長の広報官からパレスチナ自治区に対する表明
以下は、広報官を通じたパレスチナ自治区に対する国連事務総長の声明です。
国連事務総長はパレスチナ占領地で非常にエスカレートしている暴力行為、ガザ地域で多くのパレスチナ人が死傷している事態に対して心から憂慮しています。
イスラエル治安部隊には実弾の使用を最大限抑制するように求めます。ハマスと今回の抗議活動の主導者にはすべての暴力行為と挑発行為を抑制する責任があります。
緊迫した状況で更なる抗議活動が近日中にも起こると予想されますが、すべての当事者は、民間人や特に子どもたちが傷つき犠牲をとなることがないよう、一層の自制をすることを緊急に求められています。
病院からは必須の医療用品、薬、器具などがすでに不足しているとの報告が入っています。こうした緊急性の高いニーズに対して、また人道的な財源支援や病院へのアクセスの改善などをすぐに満たす必要があります。
進行中の暴力に対しては早急な政治的解決が早急に求められています。国連事務総長は繰り返し、共にエルサレムを首都とし、パレスチナとイスラエルが隣り合って平和に共存するという二国間解決以外に実現可能な選択肢はないと表明しています。
ファルファン・ハク、国連事務総長副広報官
ニューヨーク、2018年5月14日
「パレスチナ・フェスタ2018」のプログラムを紹介いたします。 盛りだくさんの2日間です。皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
<当日のプログラム>
2018年5月5日(土)開場:12:30
13:00 「中東の楽器と音楽」 和田啓(ミュージシャン)
「親子で知ろう!パレスチナ 」
15:00 「エシカルファッションとパレスチナ刺繍」
栗野宏文(株式会社ユナイテッドアローズ 上級顧問 クリエイティブディレクション担当)
レナ・イドリス(イナアシュ、レバノン)
17:30 アラブ音楽コンサート by ファルハ・アンサンブル
ウード(常味裕司)、レク(和田啓)、コントラバス(吉野弘志)、歌(松本泰子)
2018年5月6日(日) 開場:9:30
10:00 「パレスチナ料理とおもてなし文化 」加藤貴美恵(中東料理研究家)
11:15 「モチーフが語る小宇宙~パレスチナ刺繍~」臼杵良子(パレスチナ刺繍研究家)
*刺繍体験ワークショップ開催~ブローチをつくろう~先着24名、材料費300円
13:30 シンポジウム「パレスチナ支援を語ろう」
パレスチナ子どものキャンペーンの活動現場からの報告
岡浩(外務省中東アフリカ局長)
田中理(元国連パレスチナ難民救済事業機関上級渉外官)
出川展恒(NHK解説委員)ほか
16:30 講演会「パレスチナと世界の行方」高橋和夫(放送大学教授)
18:15 民族舞踊ダブケ byチームダブケジャパン
*出演者のお名前は敬称を略させていただきました。 *上記予定は、やむを得ない事情により変更することがあります。
*お得な前売券発売中です。お申込みは、こちら。
<!ご注意事項!>SNS等のアカウントをお持ちでない皆さまは、メールやFAXでの事前お申込みを受付けています。その場合、当日、会場でのお支払いとなります。 ご氏名・お電話番号・ご希望のチケットの種類(1日券・2日券)・枚数などを明記の上、下記までお申込みください。
チケット申込先: パレスチナ子どものキャンペーン Eメール: info@ccp-ngo.jp
今年のキャッチコピーは、HELLO EARTH!
今年はアポロ8号が月面から登る地球「アースライズ」を撮影してから50年。 地球環境の歴史を学び、現状を理解し、人類が生き残るために、 そして地球の未来を変えるために私たちができる具体的な方法やアイデアを共有することをテーマとしたイベントです。
パレスチナ子どものキャンペーンでは、最新の活動紹介、オリーブオイル、オリーブ石けん、刺しゅう製品販売を行 います。
コンサートなどさまざまなプログラムがお楽しみいただけます。
どうぞ新緑の代々木公園に遊びにきてください。
日程:4月21日(土)~22日(日) 10:00-17:00 ※雨天決行
場所:代々木公園(イベント広場・ケヤキ並木)
ブース番号:17
入場:無料
★マイ食器、持って来てくれてアリガトウ!をやっています。 ぜひご持参ください。
先日、お知らせした今年のゴールデンウィークに開催する「パレスチナ・フェスタ2018」の前売券の販売を開始いたしました。
子どもも大人も楽しめるワークショップや講演会、シンポジウム、アラブ音楽のライブ、料理、映像、展示などをご用意しています。パレスチナをまるごと知ることができるイベントです。
プログラム内容や特別ゲスト、出展団体も順次、facebookなどのSNSで公開していきます。
ぜひ当会をフォローしてチェックしてください。皆さまのお越しをお待ちしております!
開催日時:
2018年5月5日(土)開場12:30 開演13:00-18:15
2018年5月6日(日)開場 9:30 開演10:00-18:45
*軽食・物販コーナーあり
チケット:前売券 1日券1,500円 2日券2,500円 当日券2,000円
*高校生以下は無料 *障がいのある方の介助者1名まで無料 *チケット販売は、こちら
会場:横浜赤レンガ倉庫1号館3階ホール
プログラム:詳細はこちら
*内容は、やむを得ない事情により予告なしに変更する場合がございます。
ご了承ください。
出展団体(敬称略、順不同):セーブ・ザ・オリーブ、パレスチナ・オリーブ、フレンズ・オブ・アシーラ、デーツオアシスなど
京都発のチャリティー専門ファッションブランド『JAMMIN(ジャミン)』(京都)が、当会と提携し、オリジナルデザインを製作。チャリティー付きのアイテムを「3月26日(月)から4月1日(日)」まで、JAMMIN ECサイト(jammin.co.jp)で1週間限定にて販売いたします。
売上の一部(Tシャツ1枚あたり700円)が、 ガザの栄養不足の子どもたちに薬剤を届けるための資金になります。
イラストは、JAMMINさんのデザイナーさんが制作。 パレスチナに生息するラクダと、平和の象徴である「オリーブの樹」「鳩」を描き、困難の中にある子どもたちが人間らしく生きられる世界の実現と、平和な未来への願いを込めたデザインです。
この機会を逃すと入手不可能! さまざまな色や形がお選びいただけますので、ぜひチェックしてみてください!
■チャリティーアイテム販売の概要
販売期間:2018年3月26日(月)0時〜4月1日(日)24時までの1週間限定
販売価格:Tシャツ 3,400円など(税・700円の寄付込、送料別)
購 入:JAMMIN ECサイトより https://jammin.co.jp(販売開始時間に切り替わります)
今号では、ガザでのリハビリ支援と最新状況、レバノンの越冬支援報告、日本での活動を掲載しています。どうぞご一読ください。
☆ 「サラーム」111号はこちらから
国連開発計画(UNDP)は、2017年よりパレスチナ人の伝統文化であるパレスチナ刺繍製品の作り手を育成し、女性たちを応援するプロジェクトを立ち上げました。パレスチナ子どものキャンペーンは、UNDPの協力団体として日本で女性たちの手刺繍の販売を促進し安定した収入をもたらすために活動を行っています。
ギフトショーは、流通業者対象のトレードショーですが、下記日程のみ一般の方もご来場、刺繍製品もご購入いただけます。皆さまのお越しをお待ちしております。
日時:2018年2月3日(土)10:00-17:00 *事前にお申込をされると入場がスムーズです。ギフトショーへのお申込み・詳細はこちら。
*1月31日~2月2日の期間は、流通業者対象となり、一般の方はご来場いただけません。
会場:東京国際展示場 東1ホール
ブース番号:「東1W-21」
JICA横浜で国際協力・多文化共生に関わる団体が、2月3日(土)・4日(日)の2日間に亘り、講演会・報告会・ワークショップなど50の講座を開催。国際協力などにご興味のある方すべてにお薦めのイベントです。
パレスチナ子どものキャンペーンでは、最新の現地情報と支援活動を報告いたします。またパレスチナ刺繍製品やオリーブオイル、オリーブ石鹸などの販売も行いますので、ぜひご参加ください。
講座タイトル:「シリアとパレスチナ、現状と私たちの支援」
日 時:2018年2月3日(土)15:20-17:10(15:00開場)
会 場:JICA横浜1F 第1会議室(横浜市中区新港2-3-1・馬車道駅4番万国橋出口から8分)
参加費:(事前申込)500円/1日 (当日申込)700円/1日
*高校生以下無料 *障がいのある方の介助者は1名まで無料
主催・参加申込は「よこはま国際フォーラム2018プロジェクト」のホームページをご覧ください。
(事前申込受付期間:1月4日(木)~1月31日(水))