「ガザ地区における人道状況の改善とすみやかな停戦の実現を求める決議」 が賛成多数で可決
本日(6月13日)衆議院本会議で、
「ガザ地区における人道状況の改善とすみやかな停戦の実現を求め
が賛成多数で可決されました。
国会の中継録画は以下から
https://www.shugiintv.go.jp/jp
昨年来、私たちいくつものNGO団体が共同で、与野党の国会議員
た結果です。また、「超党派人道外交議員連盟」の皆様のご理解の
現地状況はますます悪化の一途をたどっていますが、日本社会が停
に向けてより積極的な動きをする一歩となることを切に願っていま
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ガザ地区における人道状況の改善と速やかな停戦の実現を求める決
(第二一三回国会、決議第四号)
イスラエルとハマス等のパレスチナ武装勢力との間では、武力衝突
昨年十月七日のハマス等によるイスラエルに対するテロ攻撃が発生
本院は、人質の解放が実現するよう、そして人道支援活動が可能な
また、未だ多くの人々が身を寄せるガザ地区南部ラファにおける全
政府においては、本院の意を体し、人質の解放と停戦が実現するよ
右決議する。
----